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肩甲骨の重要性

2024.5.29

お疲れ様です!本日もブログを見ていただきありがとうございます!シオンジム代表の山﨑です!

今日は「肩甲骨」についてお話ししたいと思います。肩甲骨は、上半身の動きと姿勢において非常に重要な役割を果たしている部位です。肩甲骨の可動性と安定性を高めることで、運動パフォーマンスを向上させ、怪我を予防することができます。

めっちゃくちゃ基本的なことになってしまいますが、超大事なことなのでぜひ見ていただけると嬉しいです!

肩甲骨の役割

肩甲骨は肩関節を支える骨であり、肩の動きを滑らかにするために重要です。また、肩甲骨は多くの筋肉の付着点となっており、これらの筋肉が協力して腕や肩を動かします。以下に肩甲骨の主な役割を紹介します:

  1. 動きの自由度の向上
    肩甲骨が胸郭に対して自由に動くことで、腕の可動範囲が広がり、物を持つ、投げる、押す、引くなどの動作がスムーズに行えます。
  2. 安定性と可動性のバランス
    肩甲骨は肩関節の安定性を提供しつつ、広い可動域を維持するためのバランスを取ります。
  3. 筋肉の付着点としての役割
    肩甲骨には多くの筋肉が付着しており、これらの筋肉が肩や腕の動きを制御します。これにより、上半身全体の運動が効率的になります。

肩甲骨が動かなくなった時のデメリット

肩甲骨の可動性が低下すると、さまざまな問題が生じます。以下に、肩甲骨が動かなくなった時の主なデメリットを紹介します:

1.  肩の痛みや不快感

肩甲骨の動きが制限されると、肩関節に過度な負担がかかり、肩の痛みや不快感を引き起こすことがあります。

2. 姿勢の悪化
肩甲骨の可動性が低下すると、猫背や巻き肩などの姿勢の悪化が生じやすくなります。これにより、首や背中の痛みを引き起こすことがあります。

3. 運動パフォーマンスの低下
肩甲骨の動きが悪いと、腕の動きが制限され、運動パフォーマンスが低下します。特に、スポーツやフィットネスにおいては、力を発揮しにくくなります。

4. 筋力のアンバランス
肩甲骨の可動性が低下すると、周囲の筋肉にアンバランスが生じやすくなります。これにより、筋肉の過度な緊張や疲労を引き起こすことがあります。

5. 可動域の制限
肩甲骨の動きが悪いと、腕の可動域が制限され、日常生活の動作(例えば、物を持ち上げる、ドアを開けるなど)に支障をきたすことがあります。

長々となってしまいましたがつまり「肩甲骨の動きが悪いと上半身に不調につながる!」というとです!専門的な話を長々と書いてしまいましたが、もし勉強になった!という方がいたら嬉しいです!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました!

それではまたよろしくお願いします!