2025.1.30
皆様こんにちは!最近寒くて肩こりや猫背、姿勢の乱れに悩んでいませんか?
肩甲骨は、これらの問題を解決するための重要な鍵を握っています!(もちろん肩甲骨だけではありませんが…今日は肩甲骨だけに!)本記事では、肩甲骨の役割と、それを健康に保つためのトレーニング方法を紹介します!
肩甲骨の役割と健康の重要性
肩甲骨は背中の左右に位置し、腕の動きや姿勢を支える重要な役割を果たしています。また、肩甲骨の動きが悪いと、肩こりや首の痛み、さらには ”運動能力の低下” を引き起こすこともあります。肩甲骨が正しい位置にあることで、背中全体のバランスが取れ、自然な姿勢を保つことができます!一方で、肩甲骨が外側に開きすぎたり、前に引っ張られたりすると、猫背やストレートネックの原因になります。
つまり肩甲骨のバランスが肩の位置もずれてきてしまうので当然ベンチプレスやショルダープレスをやるときに”肩に痛みが出る”のは自然ですよね!より対象筋を筋肥大させていきたい場合は肩甲骨の安定性を高めていくのが必須です!
肩甲骨の健康を損なう原因
肩甲骨の健康を損なう主な原因として、長時間のデスクワークやスマホの使用が挙げられます。この習慣によって肩甲骨が前方に引っ張られ、丸まった姿勢になりやすくなります。また、肩甲骨を支える筋肉(菱形筋や僧帽筋、前鋸筋)の筋力不足も、正しいポジションを維持できなくなる原因です。
そして私生活だけでなく「筋トレ」でも肩甲骨のズレを出してしまうケースもあります!
え!?健康になるために筋肉つけるためにやってるのに肩甲骨周りの筋肉が弱くなってしまうことがあるの!?
はい…あるんです…
筋トレばかりしていると自分が得意な動きに偏ってしまって「依存性が強い動き」になってしまうのです。そうしてしまうとあなたの肩甲骨周りの筋肉の一部は元から使いにくい筋肉があるとすればどんどん他の筋肉で動かそうと補ってしまって強いところと弱いところで、、、とどんどんバランスが崩れてしまうのです…
なのでシオンジムではコンディショニングをかなり大事にさせていただいております!
肩甲骨を健康に保つトレーニング
肩甲骨の健康を保つには、ストレッチと筋力トレーニングの両方が効果的です。ストレッチでは、猫背解消ストレッチや肩甲骨回しがおすすめです。例えば、両手を後ろで組み肩甲骨を寄せるように胸を開くストレッチや、肩甲骨を意識して肩を前後に回す動きが効果的です。筋力トレーニングでは、フェイスプルやプッシュアッププラスが役立ちます。フェイスプルでは肩甲骨を寄せる動きを意識し、プッシュアッププラスでは腕を伸ばした状態で肩甲骨を外側に押し出す動きを追加します。
プッシュアッププラス↓
肩甲骨を寄せて引く「フェイスプル」
日常生活での意識
日常生活でも肩甲骨の健康を意識することが重要です。パソコン作業中は、背筋を伸ばし肩甲骨を軽く寄せる姿勢を心がけましょう。また、スマホを見る際は顔の高さまで持ち上げ、肩甲骨が開きすぎないように注意してください。
シオンジムでできること
シオンジムでは、肩甲骨の動きを評価し、個々のお客様に適したトレーニングプランを提案しています。
ピラティスマシンを使った肩甲骨周りの筋肉を認知するためのエクササイズやコンディショニンググッズを使って体の機能を整えることも可能です!
また、ジュラシック筋膜リリースを活用して肩周りの柔軟性を改善することも可能です。肩こりや姿勢の乱れでお悩みの方は、ぜひ一度シオンジムで肩甲骨ケアを体験してみてください。
まとめ
肩甲骨の健康を保つことは、姿勢改善だけでなく全身のパフォーマンス向上にもつながります。肩こりや姿勢の乱れに悩んでいる方は、今日から肩甲骨ケアを始めてみてはいかがでしょうか?