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動きやすい体を作ろう!モビリティトレーニングの重要性と実践方法

2025.1.12

筋トレやランニングなど、体を鍛えるための運動に取り組んでいる方は多いと思います。しかし、筋力や持久力だけでなく「体がスムーズに動くこと」を目指したモビリティトレーニングも取り入れていますか?


「モビリティ=可動域」

関節や筋肉が自由に動く能力を指し、スポーツや日常生活においてとても重要な役割を果たします。

モビリティトレーニングには、体をスムーズに動かせるようにするための多くのメリットがあります。今回はそのメリットや、簡単に実践できるエクササイズについてご紹介します。

モビリティトレーニングが必要な理由

ケガの予防に役立つのがモビリティトレーニングの一つの大きなポイントです。関節や筋肉の柔軟性が不足していると、運動中に無理な力がかかりやすくなりますが、モビリティを高めることで動きの制限を減らし、ケガのリスクを軽減できます。

また、硬くなった関節や筋肉は姿勢の崩れにもつながります。特にデスクワークで猫背や巻き肩になりがちな方には、モビリティトレーニングが効果的です。さらに、関節の動きがスムーズになると、筋力や持久力を効率的に発揮できるようになり、トレーニング中のフォームも安定します。

モビリティトレーニングは、年齢とともに硬くなりがちな体を柔軟に保つ効果もあります。習慣化することで、若々しい動きを保つことができます。

簡単にできるモビリティエクササイズ

忙しい方でも簡単に取り組めるエクササイズをいくつかご紹介します。特別な道具は必要なく、どこでも始められる内容です。

キャット&カウ

キャット&カウは背骨の柔軟性を高めるエクササイズです。手と膝を床につけて四つん這いになり、息を吸いながら背中を丸め、顎を胸に引き寄せます。次に、息を吐きながら背中を反らせ、頭を上に向けます。これを10回繰り返しましょう。

ヒップサークル

ヒップサークルは股関節を柔らかくする動きで、四つん這いになり片膝を床から持ち上げて円を描くように動かします。左右それぞれ5回ずつ行いましょう。

スパイダーマンストレッチ

スパイダーマンストレッチは腰回りと股関節をほぐすのに役立ちます。プランクの姿勢から片足を手の外側に置き、両手を床につけたまま腰を軽く上下に動かします。片足ずつ5〜10回行いましょう。

モビリティトレーニングの取り入れ方

モビリティトレーニングは、1日5分からでも始められます。筋トレの前後や運動前のウォーミングアップとして取り入れるのがおすすめです。また、日常生活の中で体が硬いと感じたときに取り組むと、さらに効果を実感できるでしょう。

シオンジムでモビリティをサポート!

シオンジムでは、一人ではできない体の柔軟性や動きやすさを重視したトレーニングをサポートしています。

マシンピラティスや道具を使って手に入れた可動域をより自分のものにしていくためのトレーニングなどを取り入れております!

体験トレーニングでは、モビリティチェックや改善方法を丁寧にお伝えしますので、ぜひお気軽にお越しください!

まとめ

モビリティトレーニングは、関節や筋肉の柔軟性を高め、ケガを予防し、トレーニングの効果を最大化します。毎日の少しの努力が、体を動かしやすくし、パフォーマンスを大きく向上させるでしょう。ぜひ今日から始めてみてください!

シオンジムでは、皆様の体作りを全力でサポートします!お会いできるのを楽しみにしています!