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腸腰筋の秘密:健康とパフォーマンスを引き出すカギ

2025.1.7

皆様!明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
皆様はどのような年末年始を過ごされたでしょうか?
自分は回復に努めよう!という理由にして「寝正月」にしましたw

たまには体と脳みそも休めてあげないといけませんからね!w

ということでその幸せな年末年始も終わり仕事が始まっていると思うのですが、筋トレの方もまた年始から頑張っていくぞ!あるいは筋トレやってみようかな!という方も増えてくると思います。

そこで今日は「聞いたことはあるけどどんな筋肉?」という日常生活でも大事なインナーマッスルの「腸腰筋」についてお話をしていきたいと思います!

私たちの体の中で、地味ながらも重要な役割を果たしている筋肉の一つが「腸腰筋」です。この筋肉が健康と運動パフォーマンスの鍵を握っていることをご存じでしょうか?この記事では、腸腰筋の基本的な役割、トレーニングやケアの重要性について解説します。

腸腰筋は、大腰筋、小腰筋、腸骨筋という3つの筋肉から構成されています。この筋肉は、腰椎から骨盤、そして大腿骨にかけて位置し、体幹と下半身をつなぐ重要な役割を持っています。主な働きは、股関節の屈曲(足を引き上げる動き)や体幹の安定性のサポートです。

例えば、階段を上る、走る、しゃがむといった日常的な動作から、アスリートの爆発的な動きまで、腸腰筋は常に活躍しています。

腸腰筋が弱まるとどうなる?

腸腰筋が弱くなったり、硬くなったりすると、体にさまざまな不調が現れます。特に以下のような問題が起こることがあります。

• 姿勢の崩れ(猫背や骨盤の前傾・後傾)

• 腰痛や股関節痛

• 運動パフォーマンスの低下

• 歩行やランニングの効率悪化

現代ではデスクワークや座りっぱなしの生活習慣が原因で腸腰筋が硬くなりやすい傾向があります。これを放置すると、健康や日常生活の質が低下してしまいます。

腸腰筋を鍛える簡単エクササイズ

腸腰筋を効果的に鍛えるには、股関節を意識した動きがポイントです。ここでは初心者でも取り組みやすいエクササイズを2つご紹介します。

1. ニートゥチェスト(膝引き上げ運動)

• 椅子に座り、両足を床に置きます。

• 片足ずつ膝を胸に引き寄せるように持ち上げます。

• 交互に10回ずつ、3セット行いましょう。

2. ヒップフレクサーストレッチ

• 片膝を床につけたランジの姿勢を取ります。

• 前方の膝を軽く曲げ、後方の脚の股関節をストレッチします。

• 片側20秒ずつ、3回繰り返します。

これらのエクササイズは、腸腰筋の柔軟性と強化の両方に効果的です。

シオンジムで腸腰筋をもっと活用しよう

シオンジムでは、腸腰筋の重要性を理解し、個別のトレーニングプランに取り入れています。あなたの体の状態を評価し、最適なエクササイズやフォームを指導します。また、腸腰筋のケアに関するアドバイスもお任せください。

腸腰筋を正しくケアすることで、姿勢の改善や運動能力の向上、そして日々の生活がより快適になることを実感できるはずです。気になる方はぜひシオンジムの体験トレーニングで実際に試してみてください。

腸腰筋を味方につけて、健康でアクティブな体を手に入れましょう!