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「心が疲れたとき──メンタルヘルスと運動の深い関係”実体験に基づいて”」

2025.4.8

春の始まりは、新しい生活や環境の変化で、知らず知らずのうちに心が疲れている人も多い時期です。

「なんだか気持ちが乗らない」「疲れてるわけじゃないのに、元気が出ない」

そんな声を、最近ジムでも耳にします。

そして何よりこの前まで自分自身が一番メンタルが疲れてしまっていました笑

自分の実体験を踏まえて今回のお話を進めていけたらなと思っております。もしみてて当てはまるかも…と思ったらぜひ読んでいただけると幸いです。

メンタルが落ちるってどんな症状なの?

いやぁこれですね意外と落ちてるって実感もない方がいると思いますので細かく書いてみようかなと思うのですが

「スマホばっかいじってる」「家から出るのが億劫」「暴飲暴食」「性欲が謎に強くなる」「不思議なぐらい寝れない」「ギャンブルに興味を持ち始める」「突然涙が出てくる」「吐けないけど吐き気がすごい」

とまぁ色々とあり細かくあげたらキリがないのですがこんなところですかね。。。

「え?そんな症状も入ってるの?」と思う方もいるかもしれませんが、そうなんですよね。意外なものも入ってるんですよ。性欲が強くなるとかなぜかはわからないのですが、今書き出しても思うのが「簡単にドーパミンを手に入れようと脳が働いている」のかもしれません。

なので「メンタルが落ちる=動けない」だけではないので今ここまでみていただいてる方の中でさっきの症状がいくつか当てはまってたら、一度自分自身の心を休ませてあげることも大事かもしれません。

こうして考えるとやはり「体を動かす」って大事なんだなと思いましたね。

身体を動かすことは、単に筋肉を鍛えるだけではなく、心の健康を支える行為でもあるのです。

運動をすると、脳内で「セロトニン」「ドーパミン」「エンドルフィン」といった神経伝達物質が分泌されます。

これらは、気分を安定させたり、幸福感を生み出すホルモンとも言われています。

つまり、筋トレは「体を鍛えながら、心を整える時間」になっているのです。

筋トレ=頑張る、というイメージがあるかもしれませんが、実は「頑張れない日」にこそ、ジムに来てほしいと僕は思っています。

軽くストレッチをするだけでもいい。

少し話すだけでもいい。

何も考えずにバーベルを握るだけでもいい。

そういう時間が、いつの間にか心にスイッチを入れてくれることがあるんです。

僕自身、今回本当に気分が沈んでしまい、自分が自分じゃないような感覚で怖かったです。

でも、体を動かすことを通じて、何度も前を向くきっかけをもらってきました。

だからこそ、シオンジムは「鍛える場所」だけじゃなくて、「自分を取り戻す場所」でもあってほしいと思っています。

もし心が疲れてしまったら、無理に元気を出さなくて大丈夫です。そして無理にジムにこよう!と思わなくても大丈夫です!

身体も心も安定してきて落ち着いたタイミングで、「いってみようかな。」となれたタイミングで

静かに、自分のペースで、息抜きできる時間を一緒に作りましょう。

筋トレは、見た目を変えるだけじゃなく、心にまで影響を与える、力強いツールです。

ちょっと疲れたとき、なんだか落ち込んでいるとき。

そんなときこそ、シオンジムを思い出してもらえたら嬉しいです。