BLOG

どんな競技でも舞台でも整っている身体を作ることが最大のパフォーマンスを発揮する

2024.11.5

シオンジム代表の山﨑です!

本日のブログなのですが、最近ワタクシ実はボイストレーニングに通っているんです。

「ん?いきなりどうした???」と思いますがしばらくお付き合いくださいw

トレーナーたるもの筋肉の使い方だけでなく「声」の出し方つまり「喉の筋肉」のコントロールも上手くならないといけないなと思いボイトレに励む日々が続いているのですが、そこで思いがけない身体の使い方の知識を得たのですが、そこから更にシオンジムの会員様がふと語ってくれた一言が、私に大きな気づきを与えてくれました。

メインディッシュ

自分はボイストレーニングの時に先生に必ず指摘していただく内容がありまして(音痴かどうかは置いといてw)それは必ず

「高音を出そうとすると顔が上がるので顔下げてくださいね〜」

と言っていただくんです。つまり高音を出すときに力んで声を出そうとするんです。シオンジムに通っていただいてる皆様でしたらお分かりになると思うのですが

「まぁ無駄な力みって筋トレのパフォーマンス下げますよね」

ワタクシ山﨑…不覚にも喉の筋肉のコーチングはまだできないみたいです泣(w)頑張ります。。。

そしてこの内容も通っている皆様にはご説明させていただいてる内容なのですが「骨の関係性が崩れてバランスの悪い体になると力って無駄に入りやすい」

これは特に男性の方が感じやすい現象かなと思います。体がリラックスできている状態を作った途端なんか力が発揮しやすくなったし筋肉にも効きやすくなった、という謎現象、、、よくありますよね。

そしてここで一番最初に書いた「お客様の一言が気づかさせてくれた」という伏線回収に入るのですが、そのお客様はパワーリフティングに出場されている方でセッション終了後にボイストレーニングの話になったのです。

山﨑「いやー自分歌下手くそでどうしても顔上げる癖があるんですよ。そして先生が言っていた顔は下げるけども身体は無駄に張ろうとしないって聞いて、あ、つまり胸郭のニュートラルを取ることが声の出しやすさになるんだな、顔の位置に胸を持っていくんではなくて、元々胸の位置に頭を持っていけば声が出やすくなるんだなっていう発見があったんですよね。」

そしたらお客様が

「とあるベンチプレッサーが同じことやってました!!!!ベンチプレスで胸を張るんではなくて頭を下げることをやってたんです!」

と仰られてその瞬間

「あ、やっぱり競技は違えど【表現者】は全員綺麗な姿勢、そして操作できる身体なんだな」と改めて納得しました。

身体の使い方は競技それぞれ違えど

「その競技に偏ってしまった身体では綺麗な表現はできない。ニュートラルがあるから変幻自在に身体を動かせる」

今回ワタクシに気づきを与えてくださった会員様、本当にありがとうございます。

より一層ボイトレに励み「Janne da Arc」の「月光花」を歌えるように頑張ります。

そしたらもっとトレーナーとして表現できる体を手に入れられると思いますので引き続きシオンジム並び山﨑恭介をよろしくお願いいたします!