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動きを覚える上で怖いこと

2024.9.2

お疲れ様です!シオンジムの山﨑です!

今日は前回のブログでお話しさせていただいた「運動学習」についての続き…というよりかは深掘りをしていきたいなと思います!

一般の方、アスリート、トレーニー全ての方に当てはまりますので是非今回も頭を使っていただけたらなと思います!それでは参りましょう。

前回運動学習では三つの段階があると説明させていただきました。「認知段階→連合段階→自動化段階」

?ってなりますよね。簡単にご説明させていただくと「認知は動きをぎごちなく覚え、連合はイメージ通りに動かせるようになり、自動化は無意識的に動かせるようになる」ということです。

ここで大事なポイントを押さえていただきたいのが「じゃあ早く自動化になるために動きを覚えさせよう」とすることではないのです。何が大事かというと

「認知の段階で間違った理解をしてはいけない」ということです。

どういうことかというと、皆さんもジムに行った際に出会うと思うのですが「明らかに間違ったフォームを繰り返している人」いますよね?

こういうことです。肩の筋肉に効かしていきたいのにそれじゃあ僧帽筋だよお…とか思ったことあるんじゃあないでしょうか?

それなんです。本人は正しいと思ってやってしまっているのです。

なぜか?

「認知の段階で間違ってしまったからです。」

認知の段階で間違えばそのまま連合されて自動化となっていきます。そしてその流れで覚えてしまった運動学習というのは癖になっているのでなかなか修正をかけていくのは難しいです。

なのでこの運動学習の段階を知り、どうやって自分の体にアプローチをかけていくのかが大事なのです。

「あ…自分がどれだけフォーム直しても効かない理由って…」

と気づかれたそこのあなた。あなたもどこかで認知段階でずれてしまっているのかもしれません。

その認知のズレをシオンジムで解消して怪我の悩みや筋肥大しない部位の解決をしていきませんか。

というのがシオンジムのコンセプトなのでいつでもご連絡お待ちしております!(宣伝上手になった雰囲気)

本日のブログはここで終わりになります!最後までご高覧いただきありがとうございました!